【完全版】スクワットの正しいやり方|初心者向けの基本フォームと「上級者」へのステップアップ法
「スクワットを始めたいけど、フォームが難しそうで不安」
「足ばかり太くなって、お尻に効いている気がしない」
「腰や膝を痛めずに、もっと重い重量を挙げたい」
「キング・オブ・エクササイズ(筋トレの王様)」と呼ばれるスクワットですが、実はバーベルを担ぐ位置によって「難易度」と「効果」がガラリと変わることをご存知でしょうか?
この記事では、トレーナーのセカイが実演する2種類のスクワットを、レベル別で解説します。
- 【初級編】ハイバースクワット(基本)
まずはこれ!前ももを中心に下半身全体をバランスよく鍛える。 - 【上級編】ローバースクワット(応用)
慣れてきたら挑戦!より重い重量を扱い、お尻(ヒップアップ)を狙う。
いきなり難しいやり方をする必要はありません。まずは「初級編」で基礎を固め、徐々にステップアップしていきましょう。
スクワットの効果と鍛えられる部位
まずはスクワットで鍛えられるメインの筋肉を理解しましょう。
大腿四頭筋(前もも)とハムストリングス(裏もも)
スクワットは下半身の筋肉を総動員します。特に立ち上がる動作では「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」が強く働き、メリハリのある太ももを作ります。
大臀筋(お尻)へのヒップアップ効果
股関節を深く曲げ伸ばしすることで、お尻の筋肉(大臀筋)に強い刺激が入ります。
特に後半で紹介する「上級編(ローバー)」は、このヒップアップ効果が非常に高いのが特徴です。
【初級編】まずはここから!基本のスクワット(ハイバー)
初心者の方が最初に覚えるべきなのが、バーベルを高い位置で担ぐ「ハイバースクワット」です。
人間の体の構造上、最も素直にしゃがめるフォームなので、まずはこれで「正しい重心位置」を体に覚えさせましょう。
▼【初級】基本のフォームをチェック(0:35)
1. 【準備】バーベルは「首の付け根」に乗せる
(動画 0:48〜)
担ぐ位置: 「僧帽筋(そうぼうきん)上部」、つまり首の付け根の盛り上がった部分に乗せます。
ポイント: 肩甲骨を寄せることで「肉の棚(クッション)」を作り、そこにバーを安定させます。首の骨に直接乗せると痛いので注意しましょう。
2. 【足幅】バーの真下に「土踏まず」が来るように
(動画 1:02〜)
足幅: 腰幅と肩幅の間くらい。つま先は少し外側に向けます。
重心位置: ここが重要です。横から見た時に、常に「バーの真下に土踏まず」が来るようにコントロールします。
つま先重心(母指球)になると膝を痛めます。
かかと重心になりすぎると後ろに倒れます。
3. 【動作】膝と股関節を「50:50」で曲げる
(動画 1:57〜)
ハイバー最大の特徴は、しゃがむ時のバランスです。動画内でトレーナーが解説している「フィフティー・フィフティー(50:50)」を意識してください。
ひざ: 50%
股関節(お尻): 50%
どちらか片方ではなく、両方を均等に曲げてしゃがみます。
上体を無理に倒す必要はありません。背筋を伸ばしたまま、ストンと真下にしゃがむイメージです。太ももが地面と平行になるまで深く下ろしましょう。
【上級編】重量アップ&お尻狙い!(ローバースクワット)
「基本フォームには慣れてきた」
「もっと高重量で足を太くしたい、お尻を上げたい」
そんな方は、少しテクニックが必要な「ローバースクワット」に挑戦してみましょう。
パワーリフティング(競技)などでも使われる、より実戦的なフォームです。
▼【上級】重量とお尻を狙う応用フォーム(0:45)
1. 【変更点】バーベルを「肩の後ろ」まで下げる
(動画 0:43〜)
担ぐ位置: ハイバーより指2〜3本分下、「三角筋後部(肩の後ろ)」に乗せます。
ロックするコツ: この位置は滑り落ちやすいので、肘を少し上に持ち上げ、背中でバーを挟み込むように強く固定します。
これを行うには「肩周りの柔軟性」が必要になるため、体が硬い人は無理をせずストレッチから始めましょう。
2. 【動作】「お尻」主導で、圧で立ち上がる
(動画 2:12〜)
重心が低くなることで、初級編(ハイバー)よりも「股関節(お尻)」を深く使えるようになります。
前傾姿勢: お尻を後ろに引く動きが強くなるため、ハイバーよりも上体が前に倒れます。
立ち上がり方: ここがプロの感覚です。脚の筋力だけで立とうとするのではなく、腹圧(お腹の圧力)を高め、体幹の「圧(パワー)」で地面を押して立つイメージを持ちましょう。
このフォームを習得すると、お尻(大臀筋)に強烈な負荷が入り、今まで挙がらなかった重量も扱えるようになります。
スクワットで腰や膝を痛めないためのNGフォーム
どちらのフォームでも共通する「やってはいけない動き」があります。
膝が内側に入る(ニーイン)
立ち上がる瞬間に膝が内側に入ると、靭帯を痛める原因になります。
改善策: つま先と同じ方向に膝を向け続け、「地面を足裏で外に引き裂く」ようなイメージで踏ん張ります。
背中が丸まる(腰痛の原因)
しゃがんだ時に腰が丸まると、椎間板に危険な負荷がかかります。
改善策: 動作中は常に胸を張り、「頭の後ろからお尻まで一直線」をキープしましょう。動画解説にある「脊柱の安定」です。
スクワットの平均重量とレベル別目標
「何キロ持てたらすごいの?」という目安を紹介します。
初心者の目標:自分の体重 × 10回(ハイバー)
まずは自分の体重と同じ重さ(例:体重60kgなら60kg)を、ハイバースクワットで10回きれいに挙げることを目指しましょう。これができれば脱初心者です。
中・上級者の目標:体重の1.5倍(ローバー推奨)
体重の1.5倍を超えてくると、ハイバーでは腰への負担が大きくなってきます。
このレベルを目指すなら、上級編の「ローバースクワット」に切り替え、お尻と体の裏側の筋肉をフル動員して挑みましょう。
スクワットの効果を高める補助アイテム
動画内でセカイトレーナーも着用しているアイテムです。腰を守るために早めの導入をおすすめします。
トレーニングベルト(パワーベルト)
お腹に巻く革製のベルトです。
効果: 腹圧(お腹の空気の圧力)を高めやすくなり、腰を守りながら、より重い重量を挙げられるようになります。ローバーで「圧で立つ」感覚を掴むのにも最適です。
スクワットシューズ(底が硬い靴)
ランニングシューズのようなクッション性が高い靴は、高重量を担ぐとグラついて危険です。
底が平らで硬い「リフティングシューズ」や、底が薄いスニーカー(コンバースなど)を選びましょう。
まとめ:まずは「初級編」で土踏まず重心をマスターしよう
スクワットは担ぎ方ひとつで別種目になるほど奥が深いトレーニングです。
- 初心者の方
👉 まずは「ハイバー(初級編)」で、土踏まず重心と50:50のしゃがみ方をマスターしてください。 - 慣れてきた方
👉 「ローバー(上級編)」に挑戦し、お尻への強い刺激と高重量の快感を味わってください。
動画を繰り返し見て、安全で効果的なフォームを自分のものにしていきましょう。
正しいフォームが身につけば、あなたの脚は必ず「最短で」変わります!
中野駅徒歩5分!あなたの理想のカラダ作りに伴走する卒業型パーソナルジム
Me-Mott(メモット)は、「ただ痩せる」のではなく「理想のカラダを一生維持できる力」をお客様自身に身につけてもらう、業界初の卒業型パーソナルジムです。
朝8時から夜23時まで営業する好立地で、骨格診断に基づいたオーダーメイドプログラムと大会入賞経験を持つイケメントレーナーが、最短6ヶ月であなたの理想のカラダ作りを実現します。
今なら入会金33,000円が無料&食事指導も無料!まずはお気軽に無料体験してみませんか?